アーティストでデザイナーでヒーラー、サトチヒロのまぜこぜブログです。絵や芸術の話、制作過程、氣や魂やエネルギーの話、音楽の話、パイプ、オールドカメラ、クルマの話。 /アートストンギャラリー(銀座)所属
2018年12月19日水曜日
エルグランドオイル交換(167700km)
中古車(大古車)は、手に入れたら何はともあれまず油脂類交換。
そしてよほどお財布に余裕があるのでない限り、出来ることは自分でやんなくちゃです。
そでなきゃ新車買う。
うちに来た時点で既に、エンジンをかけるたびにオイル交換とオイルフィルター交換時期サインがうるさく鳴り響いていました。
もっともこの時代のエルグランド(日産車全般?)のメンテナンスサイクル警告は、オーナーが任意にキロ数を設定できたり、リセットできたりが可能なようで、あんまり信用はできませんが、整備記録を見ても少なく見積もっても1万キロ以上は交換されていない様子。
ゲージを見ても、MINの目盛りを大幅に下回っています。
フィルターは後回しにしても、オイルは早急にやらねば。
日和の良い日を選んで、作業しました。
VQ35(V6 3.5L )。
カバーはともかくとして全体的に年式の割にはかなりきれいなエンジンルーム。それなりにメンテしてきた結果でしょうけど。
それにしても狭い。これでも縦置きFR
エンジン本体に手を入れる時はどうするんだこれ?
排気量はクライスラーのグランドボイジャーとほぼ同じサイズですが、向こうはああ見えて横置きのFF。
ところで、グランドボイジャーも迷ったのですが、FFなのはまだいいとして、日本仕様の右ハンドルだけなぜかATシフトレバーが床から生えてる。本国仕様はもちろんコラムシフト。なぜ本国仕様にしなかった。ミニバンのシフトが床から生えてたら全く意味なしの上に、ものすごく遠くて使いにくい。
E51 エルグランドは、コラムシフトではないけどよりわかりやすいインパネシフト。
今回はひとまず上抜きです。
長年愛用の真空引き式手動ポンプで古いオイルを上から抜く。
規定は4.7L(オイルフィルター分込)
しかし、4L抜けてないですね。減ってたもんなあ。
そして、新しいオイルを入れるわけですが、オイル注入口がボンネットの奥の方に鎮座していて、ジョッキの注ぎ口では直接入れられそうにありません。
仕方がないので、サンバーのギヤ・デフオイルを入れる時に使った漏斗&ホースを引っ張り出してきました。
まずはジョッキで2Lほど測って
少しずつ入れる。
点滴…というほどではないにしても、一気には入らないので
ちょっと注いでは様子を見、落ちたと思ったらまた注ぐ。
結果的に4.5L入りました。
オイルゲージがとっても長い。
僕が見た乗用車の中で一番長いオイルゲージは、フォードV8(E250)のそれ。
エルグランドの2倍はゆうにあります。ムチみたいに長い。
とりあえず、最低限のオイル管理は当面これでクリアです。
追っかけてBMWもやらなくちゃ。
しかし自分で書いてても、オドメーターの数値にはびっくりだ。
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