2016年3月8日火曜日

中古車が好き

中古車屋さん巡りが好きです。
話題の新車を見にディーラーにもよく行くけど、やっぱり中古が好き。

新車にはない独特の雰囲気。

もちろんオンボロは好きじゃないです。
キレイで古いのが好き。
でもキレイなだけじゃダメなんだ。
2年落ち3年落ちなんてのはてんで興味がない。
改造車もダメ。アメリカ風のレストアもいただけない。
古いのにやけにピカピカしてるのも違う。



新車の頃の姿から、次第に熟成し老成していく時間というものが、クルマにはあると思っています。

やれつつあるのに、新車の頃にはなかった風格が出てきます。
これは同じクルマであっても、あるのとないのとがあるのです。
走行距離じゃない。
年式じゃない。
性能じゃない。
ボディが輝いてるかどうかじゃない。
キズがあるかないかではない。

顔を見ると分かる
座ってみると分かる
エンジンをかけると分かる
離れてみると分かる「氣」

僕はこれを日頃「佇まい」と呼んでいます。



大切にされてきたクルマは、何かが宿っている。
まだまだ働けるのに放置されているクルマは何かを訴えている。
十分に働いたクルマは、自らの命を終えようとして、鼓動が消えつつある。

「こんなところに、こんな名車が!」ということもあります。
現行の頃はつまらないクルマだなあと思っていたクルマがやけに光って見えることもあります。
クルマ屋さんが命を吹き込んだクルマもあります。

そんな佇まいのクルマに出会うと、クルマ好きの血が騒ぎ出します。
どれも欲しくなります。
そして「これ買う!」と言いたくなります。



2016年3月7日月曜日

芸術家の頭脳

のらないからといって筆を休めてはならない。
1時間でも1分でも、絵の前に座り、絵と向き合え。

時間のない時でも、ある時でも、健康な時も病の時も。

描きたいからといって、絵の前にへばりついてはならない。
1時間でも1分でも、世界を見、世界と向き合え。

時間のない時でも、ある時でも、健康な時も病の時も。

芸術家の頭脳は、そうやって磨かれる。

2016年3月4日金曜日

「夏の日」


「夏の日」(A summer day)
530x455(F10)/Oil on Panel/2016/Chihiro SATO

たくましく、燃えるようにいきる。
夏の終わりの夕暮れの
葦が生い茂る小さな川のほとりの思い出