アーティストでデザイナーでヒーラー、サトチヒロのまぜこぜブログです。絵や芸術の話、制作過程、氣や魂やエネルギーの話、音楽の話、パイプ、オールドカメラ、クルマの話。 /アートストンギャラリー(銀座)所属
2020年10月4日日曜日
2020年9月8日火曜日
2020年8月23日日曜日
2018年11月7日水曜日
「魂のエナジーを持ち帰ろう」@中野・ギャラリー2549 終了いたしました。

おかげさまで一週間、無事終了いたしました。
初めての中野個展ははじめ、正直こんなにたくさんの方が見に来てくださるとは思いませんでした。
心配を裏切る来訪者の多さ。そしてみなさん、とても熱心に絵を見て、そして楽しんでいらっしゃる姿に感動しました。

個展は、何度やっても、同じ気持ちになります。
それは、始まるまではしんどくてバッキリ心が折れて、最後にはもうこんなの意味あんのかなあとか後ろ向きな気持ちになるのに、終わる頃には名残惜しくて、もっとこうやれたなあとか、いろんな人への感謝の気持ちで満たされて、文字通りの勉強と反省と新たなモチベーションとアイデアが湧いてくる泉になる。
皆さまありがとうございます。
次は銀座でお会いいたしましょう。

2019年1/29(火)〜2/3(日)
銀座幸伸ギャラリー1F 〒104-0061 東京都中央区 銀座7丁目7−1 銀座幸伸ビル1F
AM11:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
そして立て続けに、「うめはる展」
「龍の小林正直」画伯が厳選したメンバーによるグループ展です。
2019年2/4(月)〜2/10(日)
ギャラリーあづま 東京都中央区銀座5-9-14 銀座ニューセントラルビル1F
2018年10月17日水曜日
サトチヒロ個展2018「魂のエナジーを、持ち帰ろう。」のお知らせ
今年のサトチヒロ個展は、2回に分けて開催いたします。
11/1(木)〜11/6(火)
ギャラリー2549 〒164-0002 東京都中野区上高田2丁目54−9
AM11:00〜PM8:00(最終日はPM5時まで)
2019年1/29(火)〜2/3(日)
銀座幸伸ギャラリー1F 〒104-0061 東京都中央区 銀座7丁目7−1 銀座幸伸ビル1F
AM11:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
サトチヒロのこれまでの作品と、2018年の新作を20点ほど展示いたします。
ギャラリー2549は、西武新宿線新井薬師前駅徒歩5分、またはJR中央線中野駅から徒歩15分ほど、新井薬師のすぐ近くです。
割と長い時間、くつろげるスペースになっていますので、ごゆっくりおくつろぎください。
銀座幸伸ギャラリーは、銀座線銀座駅から3分ほどです。
例年、2Fで開催しておりましたが、今回は1F、通りから入りやすいスペースです。
展示作品は1/4ほど入れ替わります。
F100号の大作から、F4号の小作品まで、見応えのある作品ばかりです。
お気軽に、絵画美術の素晴らしさ、エナジーに触れてください。
お気軽におこしください。
お待ちしております。
2018年6月1日金曜日
葬儀も無事終わりました
そんなわけで、看取り、手配、納棺、通夜、葬儀、御香典整理までを4日で駆け抜けました。
ご参列、たくさんの御意志を頂いた皆様、仕事や連絡を待ってくださった皆様のおかげで、何の滞りもなく、父もスッキリと旅立つことができました。
百か日法要までやっちゃったのでとにかくお経の連続。
この後納骨、四十九日まで一旦普段の生活に戻ります。
故人は実家は曹洞宗だけど本人は無宗教。母実家は神道。
宗派が決められないので「宗派関係なくていいよ」という真言宗の僧侶が来ました。
ゆえに戒名も保留。
「『教職院機関士居士』でいいんじゃないの?」
(故人は元船舶の機関士で、実業高校の機関科の教師でした)
と言い残して帰ってきましたが、まあ、それは当然冗談としても、やること多すぎると、いろいろどうでもよくなってくる。

気がつけば、V12センチュリー(改)霊柩車の後部座席から運転席の写真撮りまくってました。聞きしに勝るこのクルマ、隅から隅までスゲー完成度です。キャンピングカーにしたい。
多忙の仕事を休んでまで駆けつけてくれた、僕の一番最初の幼馴染の康之君。
2歳ぐらいから、七五三、幼稚園〜高校まで一緒。父同士が同僚、母同士も親友。
高校大学と山岳部、ワンゲルの主将で、日本人離れしてて超イケメンで、超いい人。
今は仙台のフォルクスワーゲンディーラーの偉い人。
おどろいたのは、彼のオーラがめちゃくちゃきれい。
この歳でこのぐらいきれいな人は僕は他にあんまり知らない。
雑念があんまりないなとわかる。逆に心配になる。
とにかく会えて本当に嬉しかった。
高校のクラスメートの徹君も仕事中に駆けつけてくれました。
本当に彼には頭が下がる。
彼はちょっと普段から働きすぎ飲み過ぎでこれはこれで心配。
とにかく思いもよらず、普段会えなかった親戚も知己もたくさん駆けつけてくれて、本当にありがたくて故人のことよりそっちで涙が出ます。
この場をお借り……するのもなんかへんですが、取り急ぎ、まずは感謝申し上げます。
ありがとうございます。
こんな家族全員覚悟済みのチョッパヤのテキトーでささやかな家族葬でもこんなに大変なんだから、先輩のみなさんさぞかし大変な思いでご家族を送られて来たのでしょうね。
本当にご苦労さまです。
……自分が死ぬときは、ふっと消えるようにいなくなりたいなあ。死んだ瞬間忘れられるように。
それが叶わぬのなら、ぜひ世界中の人たちで、僕の死を悼み、看取りも葬式も手伝ってやってくださいww
ご参列、たくさんの御意志を頂いた皆様、仕事や連絡を待ってくださった皆様のおかげで、何の滞りもなく、父もスッキリと旅立つことができました。
百か日法要までやっちゃったのでとにかくお経の連続。
この後納骨、四十九日まで一旦普段の生活に戻ります。
故人は実家は曹洞宗だけど本人は無宗教。母実家は神道。
宗派が決められないので「宗派関係なくていいよ」という真言宗の僧侶が来ました。
ゆえに戒名も保留。
「『教職院機関士居士』でいいんじゃないの?」
(故人は元船舶の機関士で、実業高校の機関科の教師でした)
と言い残して帰ってきましたが、まあ、それは当然冗談としても、やること多すぎると、いろいろどうでもよくなってくる。
気がつけば、V12センチュリー(改)霊柩車の後部座席から運転席の写真撮りまくってました。聞きしに勝るこのクルマ、隅から隅までスゲー完成度です。キャンピングカーにしたい。
多忙の仕事を休んでまで駆けつけてくれた、僕の一番最初の幼馴染の康之君。
2歳ぐらいから、七五三、幼稚園〜高校まで一緒。父同士が同僚、母同士も親友。
高校大学と山岳部、ワンゲルの主将で、日本人離れしてて超イケメンで、超いい人。
今は仙台のフォルクスワーゲンディーラーの偉い人。
おどろいたのは、彼のオーラがめちゃくちゃきれい。
この歳でこのぐらいきれいな人は僕は他にあんまり知らない。
雑念があんまりないなとわかる。逆に心配になる。
とにかく会えて本当に嬉しかった。
高校のクラスメートの徹君も仕事中に駆けつけてくれました。
本当に彼には頭が下がる。
彼はちょっと普段から働きすぎ飲み過ぎでこれはこれで心配。
とにかく思いもよらず、普段会えなかった親戚も知己もたくさん駆けつけてくれて、本当にありがたくて故人のことよりそっちで涙が出ます。
この場をお借り……するのもなんかへんですが、取り急ぎ、まずは感謝申し上げます。
ありがとうございます。
こんな家族全員覚悟済みのチョッパヤのテキトーでささやかな家族葬でもこんなに大変なんだから、先輩のみなさんさぞかし大変な思いでご家族を送られて来たのでしょうね。
本当にご苦労さまです。
……自分が死ぬときは、ふっと消えるようにいなくなりたいなあ。死んだ瞬間忘れられるように。
それが叶わぬのなら、ぜひ世界中の人たちで、僕の死を悼み、看取りも葬式も手伝ってやってくださいww
2018年5月27日日曜日
父永眠
2018年5月27日12時20分 父永眠。
高速飛ばして12時10分に病室到着。
耳のそばで声をかける。
心拍がどんどん下がって、やがてモニタには何も表示されなくなり。
そうか。僕の到着を待っててくれるなんて
最後の最後まで、気い使いで
83年間、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。
写真は、手持ちの手帳にとっさに描いた父の臨終の姿。
死に顔を見つめていると
「描け描けここで描かなければ後悔するぞ」と
心の奥底に声がする。
何も描くものなんて持ってきてない。
かばんの中を探って、小さな手帳にようやく鉛筆ではしりがき。
凝視しているうちに、魂はもうそこには宿ってない、やっと自由になったのだ、ということをやっと実感した。
2018年2月12日月曜日
サトチヒロ 2018 春展


サトチヒロ(ChihiroSATO)2018年最初の個展のお知らせです。
旧作〜新作取り混ぜて展示します。
ゆるい感じです。
先週までの【うめはる展】で展示された作品も展示致しますので、見逃した方はぜひどうぞ。
森の中のカフェで、美味しいコーヒーを飲みながら、ゆっくりとくつろいでください。
【サトチヒロ 2018 春 展】
2月15日(水)〜2月26日(月)
11時〜17時(火・水は定休日)
杜のカフェ・ヴィエント
埼玉県伊奈町小室6093-3
お問い合わせ
048-722-2303
在廊日はまだ未定ですが、電話連絡頂ければ、10分ほどで駆けつけますのでお知らせ下さい。
ニューシャトル丸山駅もしくは、高崎線及び宇都宮線の(湘南新宿ライン・東京上野ライン)上尾駅、蓮田駅からバスが出ています。「小室志久」下車徒歩2分。
駐車場は8台分ぐらいあります。
どうしてもたどり着けない場合は、最寄りの駅までお迎えにあがります。個展前半は、1名限定(ツーシーターなので)。後半はセダンが復活する予定なので、4名まで大丈夫です。(月・火・水を除く)
あ、お迎えご希望の方は、ぜひ絵を買って下さいヽ(`▽´)/
2018年2月11日日曜日
2018年2月7日水曜日
うめはる展やってます

13人の画家による素晴らしい作品がたくさんです。ぜひ足をお運び下さい。
僕(サトチヒロ CHIHIRO SATO)の作品も展示しています。
【二科展出品者によるグループ展「うめはる展」】
2018年2月5日(月)〜11日(日)
11:00〜18:30(最終日16:00)
銀座ギャラリーあづま
東京都中央区銀座5-9-14
銀座ニューセントラルビル1階
Tel 03-3572-8378
サトチヒロ在廊日
7日水曜日15時〜
10日土曜日11時〜
展示をやるたびにいつもそうなんですが、ギャラリーに自分の作品が掲げられた瞬間に、関わってくれた人、見に来てくれた人、買ってくれた人への感謝の念が、ぶわーっとこみ上げてきます。
普段は一匹オオカミ気取ってるくせにね。
創作は孤独な作業だけど、それが自分の手を離れる瞬間に、孤独じゃ決してやってられない事だらけになるのです。
2017年11月24日金曜日
2017年個展 Part II のご案内

個展のご案内です。
12月7日(木)〜12月17日(日)
伊奈町の森に囲まれたカフェギャラリー「杜のカフェ・ヴィエント」で、急遽、個展を開くことになりました。
9月に銀座幸伸ギャラリーにて展示された作品、フランスルーブルアートショッピングで評判となった「慈母」など、サトチヒロのスピリチュアリズムと水晶が散りばめられた世界唯一の芸術作品が展示されます。入場無料(カフェのコーヒーやケーキ、ガレットなどを楽しみながら)
杜のカフェ・ヴィエントは、静かな森に囲まれた、長い時間くつろげる素敵なカフェです。駐車場も完備していますので「八ヶ岳や軽井沢のカフェでお茶したいんだけど、師走で時間あんまりないしなあ」という方は、ぜひおクルマでナビ頼りにいらしてください。ドライブや休憩にぜひどうぞ。
会期:
12月7日(木)〜12月17日(日)
場所:
埼玉県伊奈町小室6093-3
杜のカフェ・ヴィエント
048-722-2303
11時〜17時(火・水はお休み)

作者在廊日:
未定(ご連絡いただければ参ります)
詳細情報(個展なび)
https://koten-navi.com/node/85995
杜のカフェ・ヴィエントに関する情報(食べログ)
https://tabelog.com/saitama/A1104/A110402/11044070/
googleMap
https://www.google.co.jp/maps/place/杜のヴィエント/
2017年10月14日土曜日
【水晶市場】リニューアル。そしてある決心。
サトチヒロの絵画作品と、ヒーリングセッション、パワーグッズの水晶市場がリニューアルしました。
旧水晶市場のネットショップオープンが、2007年夏。
それから10年経ち、いろいろ古さが目立ってくるようになってきました。
スマホへの対応や、見やすさ、商品のラインナップ充実、買いやすさ、セキュリティなど、内部システムの変更を含め、根本から見直してリニューアルしました。
今回のリニューアルの目玉は、スマホ対応になったこと。とても見やすくなりました。
そしてなんといっても、アート作品のレンタルが選べるようになったこと。
これまでは購入するしかなかったアート作品を、レンタルすることによって、かなり手軽に楽しめるようになりました。
レンタル期間中に気に入れば、レンタル料金に差額を支払えば、所有もできます。
美術品の借り出しは、これまでいろいろな制約があって、例えば「破損してしまった時にはどうするか」とか「保険」「保障」「返却の問題」など、なかなか実現しにくいものでした。
一方、鑑賞する側に立った時には逆に「購入」や「所有」または「美術館で」という視点だけで美術品を見た時の、リスクやコストパフォーマンス、満足度のバランスの判断が、美術品所有の検討にとっては、とても難しいものです。
僕は、この問題についてずっと考えていました。
美術を自宅で鑑賞できるという夢を、一人でも多くの人にかなえてほしいという強い気持ち。
それをどうやって実現したらいいのか。
僕はそのために敢えて「作家としての事情、リスク」というものを少しだけ妥協して、思い切って実験台となることを決心しました。
サトチヒロの作品は大切に扱って欲しい。
でも同時に、気軽に、手軽に、うんと楽しんで欲しい。人生の糧にして欲しい。
そういう思いから、今回、我が子のような作品を、広く、一人でも多くの人に見てもらえるように、楽しんでもらえるように、そしてご自身の人生のエネルギーにできるように、「アートレンタル」という形式をとって、提供することにしました。
ぜひ、利用していただきたいと思っています。
いつも試行錯誤の実験です。

旧水晶市場のネットショップオープンが、2007年夏。
それから10年経ち、いろいろ古さが目立ってくるようになってきました。
スマホへの対応や、見やすさ、商品のラインナップ充実、買いやすさ、セキュリティなど、内部システムの変更を含め、根本から見直してリニューアルしました。
![]() |
http://suisho-ichiba.com |
今回のリニューアルの目玉は、スマホ対応になったこと。とても見やすくなりました。
そしてなんといっても、アート作品のレンタルが選べるようになったこと。
これまでは購入するしかなかったアート作品を、レンタルすることによって、かなり手軽に楽しめるようになりました。
レンタル期間中に気に入れば、レンタル料金に差額を支払えば、所有もできます。
美術品の借り出しは、これまでいろいろな制約があって、例えば「破損してしまった時にはどうするか」とか「保険」「保障」「返却の問題」など、なかなか実現しにくいものでした。
一方、鑑賞する側に立った時には逆に「購入」や「所有」または「美術館で」という視点だけで美術品を見た時の、リスクやコストパフォーマンス、満足度のバランスの判断が、美術品所有の検討にとっては、とても難しいものです。
僕は、この問題についてずっと考えていました。
美術を自宅で鑑賞できるという夢を、一人でも多くの人にかなえてほしいという強い気持ち。
それをどうやって実現したらいいのか。
僕はそのために敢えて「作家としての事情、リスク」というものを少しだけ妥協して、思い切って実験台となることを決心しました。
サトチヒロの作品は大切に扱って欲しい。
でも同時に、気軽に、手軽に、うんと楽しんで欲しい。人生の糧にして欲しい。
そういう思いから、今回、我が子のような作品を、広く、一人でも多くの人に見てもらえるように、楽しんでもらえるように、そしてご自身の人生のエネルギーにできるように、「アートレンタル」という形式をとって、提供することにしました。
ぜひ、利用していただきたいと思っています。
いつも試行錯誤の実験です。

2017年9月28日木曜日
サトチヒロ展2017終了しました
9/18〜24の7日間に渡って開催した、サトチヒロ展2017「水晶と魂のエネルギー」、無事終えることができました。
全22点。圧巻の水晶シリーズでした。

貴重な時間を割いて、たくさんの方が絵を見に来てくださいました。本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
とある評論家の方が訪ねてくださって、「30年以上あらゆる絵を見ているが、これは初めての体験だ」と驚嘆してくださいました。
「宣伝が足りない」ともおっしゃっていました。
確かに告知不足の感は否めず、来年はこの告知が一つのテーマになるかもしれません。
今年はみなさんの平均滞在時間がとても長く、それも嬉しいことでした。
じっくり見たい、ずっといたいという声も。
そして、水晶の絵は、実物は光を集めてとてもインパクトのある輝きを放つのですが、写真にするとどうしてもそれが存分に出てこない、つまり写真写りのあまりよろしくないものだという事実も判明したのでした。ネットにアップした写真では、おそらく半分もその魅力を伝えられてないのではないかなと思います。
この辺の課題克服も、来年に向けての宿題になりそうです。
終わった翌日、ほっとしてちょっと気が緩み軽い風邪をひいてしまいました。
ブログ更新が遅れてしまいごめんなさい。
なにはともあれ、今年も本当にありがとうございました。

全22点。圧巻の水晶シリーズでした。
貴重な時間を割いて、たくさんの方が絵を見に来てくださいました。本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
「宣伝が足りない」ともおっしゃっていました。
確かに告知不足の感は否めず、来年はこの告知が一つのテーマになるかもしれません。
今年はみなさんの平均滞在時間がとても長く、それも嬉しいことでした。
じっくり見たい、ずっといたいという声も。
そして、水晶の絵は、実物は光を集めてとてもインパクトのある輝きを放つのですが、写真にするとどうしてもそれが存分に出てこない、つまり写真写りのあまりよろしくないものだという事実も判明したのでした。ネットにアップした写真では、おそらく半分もその魅力を伝えられてないのではないかなと思います。
この辺の課題克服も、来年に向けての宿題になりそうです。
終わった翌日、ほっとしてちょっと気が緩み軽い風邪をひいてしまいました。
ブログ更新が遅れてしまいごめんなさい。
なにはともあれ、今年も本当にありがとうございました。
2017年9月19日火曜日
サトチヒロ個展始まりました
ギリギリまで準備作業が続いたサトチヒロ展2017「水晶と魂のエネルギー」が、今日から始まりました。
総数22点のうち、18点が「水晶の絵シリーズ」という、初めての試み。
ギャラリー中が水晶の輝きで満ちています。

以下、水晶の絵シリーズの説明からの引用です
-------------------------------------------------------------
ぜひ足をお運びください。
サトチヒロ展は、9/18〜9/24(日)
銀座幸伸ギャラリー2F(東京都中央区銀座 7-7-1)
11時〜18時(最終日は17時まで)
総数22点のうち、18点が「水晶の絵シリーズ」という、初めての試み。
ギャラリー中が水晶の輝きで満ちています。
以下、水晶の絵シリーズの説明からの引用です
-------------------------------------------------------------
ここにある絵の、ガラスの粒のようなのは、全て天然の水晶を散りばめたものです。
水晶は、わたしがデザイナーとして、またカウンセラーとして、素材研究をしている頃に出会ったものです。
科学的には、圧力を加えると電気が発生する不思議な石です。またとても力のある石とされ、貴石、半貴石の基本となる石とされています。
伝統的にも気の浄化やカームダウン、瞑想を助けてくれるなど、水晶は本当に素晴らしい石です。そして何よりも、絵画の素材としても必要不可欠なものです。日本画の透き通った白は水晶を粉末にして作られます。
絵のパワー、それをわたしは「光を集める」と呼んでいますが、水晶は光を集めて絵の放つエネルギーを、より強く豊かにしてくれます。
わたしはこの水晶を粉末ではなく、サザレ(細石)として使い、油彩やアクリルと組み合わせています。
わたしは長い間、なかなか目に見ることの少ない、魂のエネルギーや気の姿を、絵にしたいと試行錯誤してきました。その一つの結論がこの「水晶の絵シリーズ」と、そこから続く作品たちです。
ぜひ、水晶の絵の独特の輝きとエネルギーを味わってください。きっとあなたの心の奥底に、懐かしく輝かしい感覚を呼び覚ましてくれることでしょう。
------------------------------------------------------------
サトチヒロ展は、9/18〜9/24(日)
銀座幸伸ギャラリー2F(東京都中央区銀座 7-7-1)
11時〜18時(最終日は17時まで)
2017年9月12日火曜日
水晶の絵のその先へ
水晶の絵に全身全霊を込めつつも
「その先」があることを、僕は知っていました。
それは一対になるものです。
「その先」があってこそ、水晶の絵はさらに生き輝きます。
生命が爆発するエネルギー、それは一気に爆発するのではなく、細胞一つ一つが満ちて宇宙に飛び出していくような放射です。
その後には、燃え尽きた抜け殻があるのではありません。
静かだけれど、不変の痕跡と記録、そして充実と完成です。
静寂、安寧、調和、詫び、そして永遠への叡智。
この絵の技法は、水晶の絵の変遷をそのまま表現しています。
一度水晶の絵を完成させた後、水晶を画面から剥がします。
その痕跡に、さらに色を重ねてゆきます。
水晶の絵以上に手間ひまと時間がかかります。
来年は、水晶の絵と「その先」について、もっとたくさんの素晴らしい世界をお見せすることができるでしょう。
--------------------------
この作品は、サトチヒロ個展2017で見ることができます。
9/18〜9/24
銀座幸伸ギャラリー2F
詳しくは個展なび「サトチヒロ個展2017」を御覧ください。
2017年8月31日木曜日
今年も二科展
第102回二科展入選の通知が届きました。
9月6日(水)〜9/18(月)火曜日は休館日
場所:国立新美術館(東京都港区六本木7)
お手すきの方は足を運んでやってください。
入場料かかります。
入選したのは
-------------------------------------
「草木(そうぼく)のコーザル」1,167×803 (P50) / MixedMedia / 2017
静かに、無我湧き上がり
燃えるように、天より来るもの
あなたを満たしていることは
決してあなたには知らされない
わたしの愛のコーザルを
あなたはあふれるほど受け取って
ただ明日を見るのです
-------------------------------------
2017年8月7日月曜日
絵は貸出ししてます
絵の話。
「購入前提で見たい」方には、貸出することにしています。
今日も2点ほど持参してきました。
小さいものなら宅急便でも大丈夫です。 買うって言ってくれたらもちろん嬉しいし、やっぱりいいやとなったら、個展までに返してくれれば助かります。

絵の話をしに行ったはずが、なぜかA6の運転席を見つめている僕。
ドイツ車のコクピットはちっともカッコいくない。
いくないのに見つめてる。
殆ど病です分かってます言わないでください。
モデルチェンジ間近です。
次モデルから、V6エンジンはポルシェ製になるそうですよ(誰に言ってんだ) 。
でも僕が次に乗るのはアウディじゃないんだごめんよ。
BMWは、この暑さでまたエアコンがサボタージュをおこしてしまい、帰りは風になって帰ってきました。暑い。
原因は分かってるんだけど、数日置くと自然治癒したりするので、なんか釈然としない。
「購入前提で見たい」方には、貸出することにしています。
今日も2点ほど持参してきました。
小さいものなら宅急便でも大丈夫です。 買うって言ってくれたらもちろん嬉しいし、やっぱりいいやとなったら、個展までに返してくれれば助かります。

絵の話をしに行ったはずが、なぜかA6の運転席を見つめている僕。
ドイツ車のコクピットはちっともカッコいくない。
いくないのに見つめてる。
殆ど病です分かってます言わないでください。
モデルチェンジ間近です。
次モデルから、V6エンジンはポルシェ製になるそうですよ(誰に言ってんだ) 。
でも僕が次に乗るのはアウディじゃないんだごめんよ。
BMWは、この暑さでまたエアコンがサボタージュをおこしてしまい、帰りは風になって帰ってきました。暑い。
原因は分かってるんだけど、数日置くと自然治癒したりするので、なんか釈然としない。
2017年6月15日木曜日
【急募】「帰ってきたよ」をお譲りします
先日、中野のミニギャラリーにて
「帰ってきたよ」(椿と雀の絵)を目当てに来てくれたお客様

「いやこっちの方もいいなあ」とその場で気に入っていただいた「踊る慈母」

「これ幾ら?」
と聞かれて初めて、この作品が価格リストにも
ネットギャラリーにも、水晶市場にも、まったく載ってなかったことが判明。
去年の個展に出したっきりだった( ̄O ̄;)
おっかしいなあ、きちんと管理してたつもりなのに。
お客様には別に、注文制作の依頼を頂きましたが
結局2つとも嫁ぎ先は未定になりました。
特に「帰って来たよ」は、貸出先に無理を聞いて頂き、半ば引き剥がすように撤収してきた経緯もあり、ちょっと戻すわけにもいかず宙ぶらりんになってしまいました。
どなたか購入したい方がいらっしゃいましたら、今なら価格もご相談させて頂きますので、ご一報ください。
お知り合いの方でも結構です。
ご紹介で成約の際は僭越ながら謝礼をさせて頂きます。
(価格は一応仲介契約の関係上、100万ということになってますが、それはそれ、あくまで言い値ということで)
パリのギャラリーでも評判を呼び、何ヶ所かの貸し出し先でも良いことが続いたという、とても縁起の良い絵です。
F50/木質パネルに油彩/2013年作 です。作品詳細はこちら。
「帰ってきたよ」(椿と雀の絵)を目当てに来てくれたお客様

「いやこっちの方もいいなあ」とその場で気に入っていただいた「踊る慈母」

「これ幾ら?」
と聞かれて初めて、この作品が価格リストにも
ネットギャラリーにも、水晶市場にも、まったく載ってなかったことが判明。
去年の個展に出したっきりだった( ̄O ̄;)
おっかしいなあ、きちんと管理してたつもりなのに。
お客様には別に、注文制作の依頼を頂きましたが
結局2つとも嫁ぎ先は未定になりました。
特に「帰って来たよ」は、貸出先に無理を聞いて頂き、半ば引き剥がすように撤収してきた経緯もあり、ちょっと戻すわけにもいかず宙ぶらりんになってしまいました。
どなたか購入したい方がいらっしゃいましたら、今なら価格もご相談させて頂きますので、ご一報ください。
お知り合いの方でも結構です。
ご紹介で成約の際は僭越ながら謝礼をさせて頂きます。
(価格は一応仲介契約の関係上、100万ということになってますが、それはそれ、あくまで言い値ということで)
パリのギャラリーでも評判を呼び、何ヶ所かの貸し出し先でも良いことが続いたという、とても縁起の良い絵です。
F50/木質パネルに油彩/2013年作 です。作品詳細はこちら。

2017年2月2日木曜日
ミニギャラリーへどうぞ
試験的ですが、都内にミニギャラリーを開設することになりました。
今まで作品の倉庫として借りていた場所を少しだけ整理して、作品をゆっくり見られるスペースを作りました。
狭いスペースではありますが、小作品を中心に常時40点ほどを収蔵しております。
今までのネットギャラリーや水晶市場サイト、FaceBookで見た事がある作品の実物をじっくりと見ることができます。
JR中央線中野駅下車徒歩約12〜3分のところにある、マンションの一室です。
ご案内できるのは、基本的に平日11時〜17時となります。
完全予約制になっています。
閲覧ご希望の方は、メールまたはお電話にてご希望の日時をお知らせください。
当日は中野駅までクルマでお迎えに上がります。
ギャラリー閲覧受付電話
(電話受付時間:10時〜20時)
2017年1月18日水曜日
「慈母」のリトグラフ(ジークレー)ができました
慈母シリーズの第一作目「慈母」がリトグラフ(ジークレー)になりました。
ジークレーというのは、リトグラフ技法に代わると言われているデジタル複製技法です。
非常に精密で原画と変わらない発色、耐光性、耐久性(200年以上)を持っており、普通のデジタルプリントとは一線を画しています。
紙質はもちろんインクも版画専用のものを使っており、原画と見比べても全く見劣りしないため、観賞用、インテリアとしてだけでなく、コレクションとしても認められています。広義としてのリトグラフは、現在ほとんどこのジークレーを指すものといってもいいでしょう。
僕は以前は原画主義で、印刷やプリント、版画にはかなり懐疑的でした。
その理由は見た目の再現性もさることながら、「エネルギーが複製されていない」ことにありました。
比較的リトグラフ化には向いていると言われる日本画の作品でも、原画に比べるとリトグラフは若干ですが見劣りがするものでした。
また当然エネルギーの総量というものは原画に比べるべくもありません。
一方、大手プリンターメーカーによる名画の複製技術の進歩はめざましく、そこにはとても興味をそそられてきました。
それでいろいろ模索をしていました。
初めは原画の凹凸までを含めた「正しい複製」を目指してきましたが、このジークレーによるリトグラフに出会って、これまでのリトグラフの常識や概念、複製に対する偏見が吹き飛びました。
僕がこだわるのは、「正確な発色」これ一点に尽きます。
原画の色は、環境の光によって発色します。
発色というのは光を反射して自ら色味を変えてある意味発光するという現象も含みます。油彩は特にそうです。
普通のプリントや印刷、版画ならば、陰影は再現できますが、発色〜発光までは再現できません。
色味に関しては「それっぽい色」しか出せません。
晩年のマチスのような単純な色の切り絵ならば従来技術のリトグラフで十分再現できそうですが、これが例えばマチエールが複雑に絡んだゴッホやミレー、グレース技法の嵐であるルネサンス美術や初期のダリのような作品になるとお手上げです。
僕の作品もマチエールやグレースがかなり多用されているので、複製は不可能と感じていました。
しかしジークレーによる版画は、それらの限界を越えています。
透明感や凹凸までは再現できませんが、色味の持つエネルギーや発色までも再現できています。
グレースの持っている透明感まで再現できればもっと素晴らしいのですが、ともかく発色とエネルギーの総量だけは、原画にかなり近づいたと言えると思います。
もちろん、それは原画あってのものであることには変わりありません。
音楽で言えば、原画がコンサートにおけるライブ、これまでの版画や印刷、プリントがレコードやCDならば、ジークレーはハイレゾ録音と言ったところです。
そんなわけで、現代のリトグラフであるジークレーとなら、お友達になれるかなと、僕もちょっとそこに足を踏み入れてみることにしたのです。
今回、「慈母」のジークレーリトグラフを5点ほど、ほぼ原価で頒布することになりましたので、ぜひお部屋に飾ってください。
きっと素晴らしいエネルギーを感じることができることでしょう。>>「慈母」リトグラフの購入ページ
ジークレーというのは、リトグラフ技法に代わると言われているデジタル複製技法です。
非常に精密で原画と変わらない発色、耐光性、耐久性(200年以上)を持っており、普通のデジタルプリントとは一線を画しています。
紙質はもちろんインクも版画専用のものを使っており、原画と見比べても全く見劣りしないため、観賞用、インテリアとしてだけでなく、コレクションとしても認められています。広義としてのリトグラフは、現在ほとんどこのジークレーを指すものといってもいいでしょう。
僕は以前は原画主義で、印刷やプリント、版画にはかなり懐疑的でした。
その理由は見た目の再現性もさることながら、「エネルギーが複製されていない」ことにありました。
比較的リトグラフ化には向いていると言われる日本画の作品でも、原画に比べるとリトグラフは若干ですが見劣りがするものでした。
また当然エネルギーの総量というものは原画に比べるべくもありません。
一方、大手プリンターメーカーによる名画の複製技術の進歩はめざましく、そこにはとても興味をそそられてきました。
それでいろいろ模索をしていました。
初めは原画の凹凸までを含めた「正しい複製」を目指してきましたが、このジークレーによるリトグラフに出会って、これまでのリトグラフの常識や概念、複製に対する偏見が吹き飛びました。
僕がこだわるのは、「正確な発色」これ一点に尽きます。
原画の色は、環境の光によって発色します。
発色というのは光を反射して自ら色味を変えてある意味発光するという現象も含みます。油彩は特にそうです。
普通のプリントや印刷、版画ならば、陰影は再現できますが、発色〜発光までは再現できません。
色味に関しては「それっぽい色」しか出せません。
晩年のマチスのような単純な色の切り絵ならば従来技術のリトグラフで十分再現できそうですが、これが例えばマチエールが複雑に絡んだゴッホやミレー、グレース技法の嵐であるルネサンス美術や初期のダリのような作品になるとお手上げです。
僕の作品もマチエールやグレースがかなり多用されているので、複製は不可能と感じていました。
しかしジークレーによる版画は、それらの限界を越えています。
透明感や凹凸までは再現できませんが、色味の持つエネルギーや発色までも再現できています。
まるで原画を見ているようだ(作者談)。 |
グレースの持っている透明感まで再現できればもっと素晴らしいのですが、ともかく発色とエネルギーの総量だけは、原画にかなり近づいたと言えると思います。
もちろん、それは原画あってのものであることには変わりありません。
音楽で言えば、原画がコンサートにおけるライブ、これまでの版画や印刷、プリントがレコードやCDならば、ジークレーはハイレゾ録音と言ったところです。
そんなわけで、現代のリトグラフであるジークレーとなら、お友達になれるかなと、僕もちょっとそこに足を踏み入れてみることにしたのです。
今回、「慈母」のジークレーリトグラフを5点ほど、ほぼ原価で頒布することになりましたので、ぜひお部屋に飾ってください。
きっと素晴らしいエネルギーを感じることができることでしょう。>>「慈母」リトグラフの購入ページ
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