2016年1月28日木曜日

「仲秋」Mid Fall


「仲秋」 (2015)
Mid fall
1000x803(F40) /Oil on Panel

淀みなく
激しく砕け散り
霧となって覆いつくせ
完全な静寂となるまで

300,000(仮縁付き)

2016年1月21日木曜日

BlackStar 歌詞(意訳) David Bowie

BlackStar by David Bowie

君の目に見えているのは
「兆し」という村
広場の真ん中
ぽつんと蝋燭
広場の真ん中

「処刑」の日
女達がひざまづき微笑む

「兆し」という村
広場の真中
ぽつんと蝋燭
広場の真ん中

(間奏)

男が死んだその時に
魂が昇り踊りだす
誰かが彼に乗り移り
雄叫びが

「わたしはブラックスター、わたしはブラックスター」

また堕天使か?
またホラか嘘?
そいつは踏み込み周りに叫ぶ
「わたしはブラックスター、わたしはブラックスター、ギャングスターではない」

わたしは問いには答えない(わたしはブラックスターである)
わたしとともに来るがいい(わたしは銀幕のスターではない)
家に連れて帰ろう(わたしはブラックスターである)
さあ通行証と靴を(わたしはポップスターではない)
鎮静剤もか フン(わたしはブラックスターである)
おまえは一瞬の輝きである(わたしは不思議の星ではない)
わたしは偉大である(わたしはブラックスターである)

富を手に入れゲームに勝った
真理を見据え悟りを開く
鷹を夢見て、目には金剛石
「わたしはブラックスター、わたしはブラックスター」


男が死んだその時に
魂が昇り踊りだす
誰かが彼に乗り移り
雄叫びが
「わたしはブラックスター、わたしは星の中の星」


わたしは問いには答えない(わたしはブラックスターである)
だが特別教えてやろう(わたしは銀幕のスターではない)
我々は逆子として(わたしは星の中の星)
間違った場所に産み落とされたのだ(わたしはホワイトスターではない)
わたしはブラックスターである
ギャングスターではない
ポルノスターでもない
憂いのスターでもない

わたしはブラックスターである

君の目に見えているのは
「兆し」という村
広場の真中
ぽつんと蝋燭
「処刑」の日
女達がひざまづき微笑む
君の目に見えているもの


(意訳:by ChihiroSATO)



2016年1月20日水曜日

Rattray's Accountant's Mixture



 ラットレー・アカウンタンツ・ミクスチュア
使用葉:ヴァージニア、ラタキア、ブラックキャベンディッシュ
原産国:デンマーク(ブランドはイギリス)
価格:4500円/100g 


スムーズ&マイルドなバルカン

前回紹介したばかりのラゴンダが国内取扱中止になってしまいました。
素晴らしいブレンドだったので本当に残念です。
代わりになる葉を探していたら、この「アカウンタンツ・ミクスチュア」を薦められました。
「会計士のミクスチュア」
なんのこっちゃです。

素性は標準的イングリッシュミクスチュアです。
ただラタキアのクセは抑えられ、生葉の香りはブラックキャベンディッシュとのハーモニーでとてもマイルドで爽やか、好感の持てるものです。
とても濃い色のリボンカット。

喫味もとてもマイルドでスムーズです。どことなく物足りなさを感じながら、気がつけば一気にワンボウル終了。満喫感も舌焼けもなく、2ボウル目。

いつもなら鼻腔を刺激するラタキアのアロアも、「もっとあってもいいな」と思わせるマイルドさです。

ただ、決して味気ないわけではなく、ほんのりとした甘みの中から単なるラタキアタバコとは違う独特のアロマと後味が次第に浮かび上がってくるのです。それはおそらくブラックキャベンディッシュのブレンドのせいでしょう。
薄いは薄いのですがしっかりした土台の支えは感じます。安易な感じは全くしません。

パイプ喫煙の場合、ドロー(吸い)の他にブロー(吹き)も重要な要素になります。
特にアロマを楽しむタイプの葉ではブローは欠かせないものです。
アカウンタンツもこのブローを意識的にすることで、より味わい深いアロマを楽しむことができると思います。

ラットレーの代表的なリボンカットミクスチュアには他に「セブンリザーブ」「レッドラパリー」「ブラックマロリー」があります。
「アカウンタンツ」はこの中でレッドラパリーに非常によく似た喫味を持っていますが、さらにマイルドでほんのり甘みを加えた感じになっています。

惜しいのは、価格と燃えの速さでしょうか。
特に価格は、ラットレーはどれも高め設定です。常喫にいいなと思わせる葉が多いだけにコストパフォーマンスの低さが残念です。

燃えの速さというのは葉の乾燥状態や葉組にもよりますが、カットが細やかで薄い葉を多く使用していると、火付きや火持ちが良い代わりにあっという間にボウルが終わってしまいがちです。アカウンタンツも全般的に葉様がとても薄いのです。
この葉様の薄さが燃え方を速め、奥行きを味わう前に終わってしまう要因の一つになっていることは否めません。

楽しめる時間帯は終日。いつでもさほど変わらない風味を満喫できるでしょう。パイプとじっくり向き合うのではなく、何かの作業をしながらインターバルにパイプに火をつけるというつきあい方が向いています。

とここまで書いて、「会計士のミクスチュア」の意味が何となく分かったような気になりました。