2010年1月27日水曜日

神様というもの(2006年01月30日の手紙から)

僕は、神様が大好きです。
神様という存在は不思議なもので
その存在に気付いた人を、完全に守ってくれるのです。
神様は、全自動の法則の様な存在です。
アインシュタインの有名な言葉に
「神はさいころを振らない」という言葉があります。
宇宙の現象には、偶然は存在しないという意味です。
彼は、この言葉を、科学的な根拠と、彼の信仰心と
両方の意味で言ったと言われています。
僕も、いつしか、偶然というものは存在しないという事を
強く感じる様になっていきました。
どうしても、神の存在、あるいは「神の法則」といったものの存在を
信じずにはいられなくなったのです。
宗教的な事は僕はよく分かりませんし、いわゆる宗教は好きではありません。
が、神という存在を強く意識するようになったのでした。
神様の存在、神の法則を認識するようになると、不思議なもので、よく、瞑想する人達が言うところの「気付き」という現象がどんどん起きる様になります。
それは、非常に感覚的なニュアンスだったり、はっきりしたメッセージであることもあります。
今も、毎日新しい発見があります。
それは、気付いて間もない頃には、自分で言葉にすると「なんか違う」ものになってしまうのですが、何度も何度も反復して気付くうちに、はっきりと、定義のようなものになっていくのです。

新しいてつがく(2007年2月23日の手紙から)

戦いの場から離れる事
もしも、今、戦いの場にあって
戦わなければ自己を実現できないと考えているのなら
誰かを害したり、排除しなければ
自分の道が閉ざされると感じているのなら
流れは、ひとまずその場から離れる流れ
だから、今すぐ、すぐにその場から離れよう
反撃もせず、我慢もせず
勝ちもせず、負けもせず
怒りを表現することも
評判や名誉も
誰かの非を指摘することもまずは後回しにして
その場から離れて一人になってみる
そして、自分にとっての本当に望む結果をもう一度思う
それは、逃げることではない
負けることでもない
もしも仮に、そこから撤退しなければならなくなったとしても
自分が望むものにとっては
それはあくまで一時的な撤退に過ぎない
結果は、 望み通り、思い描いた通りになることは
もう、 分かっているのだから
全ての出来事は、自分の望みが実現してゆくための、通過点
信じ続ける者だけに与えられる、真の勝利のための演出
(20072月23日の手紙から

2009年12月3日木曜日

知恵

知恵のある人は、とても魅力的。 
知恵を大切にする人は、必ず幸せになれる。 

知恵は、頭の良し悪しとは全然関係ない。 
素直になりさえすれば、知恵は天から降ってくる。 

知恵は優しい。 
母の様に優しく、あなたを守ってくれる。 

知恵は知識と関係ない。 
むしろ知識は、知恵が降ってくるのを妨げる。 

知識ではなく、知恵を持とう。