2016年12月19日月曜日

言葉はとても大切で重大なものである



私たちは普段、何気なく言葉を使っている。

けれども言葉はとても大切で重大なものである。

何気なく言い放った言葉だから世界を変える力なんてないと思うのはとても危険な考え方だ。
どんな言葉でも人の思いも言動も住む世界も一変させてしまう。
だから言葉は大切に扱わなければならない。


ある日突然、自分が発した「あの時の言葉」が成就する。
思いもかけないようなプロセスで。
気付いた時にはもう結果が出ている。

そして自分が言い放った言葉に感謝したり、後悔したりする。

言葉の力には人称が効かない。
言葉には嘘が利かない。

全てが自分のこととして帰ってくる。
そして言葉にしたことは必ず起きる。
言葉を発した瞬間にそれは成就に向かってセットされる。

あとはカウントダウンがあるだけ。
プロセスも選べない。結果を待つだけ。
祈りも呪いも祝いも同じ。
言葉の力は善悪を判断しない。

発した言葉のカウントダウンを止める方法はあまり多くはない。

言葉はとても大切で重大なものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿