2017年8月13日日曜日

BMWのエアコン、サボタージュを起こす





BMWのエアコンが、1ヶ月前ぐらいから時々サボタージュを起こすようになって
先日ついにファンが回らなくなり、うんともすんとも言わなくなりました。

上の写真が、そのサボタージュの犯人(右側)。
ファイナルステージレジスタ、つまり終端抵抗。
オートエアコンのエアコンのブロワの風量を調整するための部品です。

剣山みたいなのは、冷却フィンで、本体は下の部分にシーリングされてます。
この部品、フランス製みたいなんだけど、フランス製ドイツ製に関わらずBMW…というかドイツ車全般、昔っからこの外注電気モノの品管がイイカゲン。シーメンス、バレオ製の部品何度取り替えたか分からない。
マレリ、タイコ中心のイタ車の方がよほど耐久性高いです。

20年選手だからどこがイカれてもおかしくはないのですが、キロ数はまだ7万キロですから、やっぱり使用頻度に比較してやわすぎる。


で、左側が届いた部品。

これで解決!

と思いきや
全く違うものが送られてきた。
似ても似つかない(´⊙ω⊙`)
当然組み付けも不能。
(右が元々付いていた部品、左が発注した対策品)


最初、自分の発注ミスかなあと思いつつ、サイトを確認してみると「正しい方」にも同じ純正部品番号が振られているのを発見。

取り敢えずメールしたけど、お盆だし夏休みだしで、やりとりがめんどくさいなあ……。
素直にディーラー発注すればいいんですけどね。

値段が一桁違うのでついつい通販に頼ってしまい、時々ヘンテコな部品が届いちゃうのです。
物入れには返品不可のプジョーのサーモスタットとか、クラシックアルファのレギュレータハンドル(鋳物でできている!)とか、いろいろイミフなものが溜まりつつあります。

ともあれ、後日、正しい部品を発注し直して、エアコンは無事復活致しました。
(正しい部品の写真は撮り忘れた)




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