今年はBMWよりもエルグランドの稼働率が圧倒的に多いのです。
BMWにいろいろあったというのもありますが(後で書きます)
長距離ドライブはエルグランドに主役が移りつつあります。
2018年12月に手元に来てから、8ヶ月で既に10000km。
これでオートドライブが付いていれば、もっと延びる。
8月上旬には所用であちこち寄りながらのさいたま〜仙台〜気仙沼まで約1000km往復の予定。
その前に一通り点検。
足回りは前回の記事で書いた通り、スタビライザーリンクを交換してシャキッとしました。
オイル交換のピリオドには、まだ5000km or 4ヶ月ある。
それでも一応オイルゲージチェック。
「……あれ?オイルがない」
Lラインはおろか、ゲージそのものにオイルがついてません。
そんなバカな……。
急遽オイルを足すと、ゲージのH-Lの中間まで入れて、なんと2.5Lも入ってしまいました。
規定量は4.5L(フィルター分除く)。ってことは2Lしか入ってなかったってこと?
10000kmで2.5L消費はいくらなんでも多すぎる。
オイル上がりか下がりか、オイル漏れか。
下回りやエンジンルームを目視しても、オイル漏れはなさそう。
となると、過走行でピストンリングやバルブシールが甘くなってきたのかな。
帰ったら対策しなくては。
とにかく今回はオイル補充のみで出発しました。
最遠到達点はここ。
もう、この風景だけ切り取れば、全盛だった頃の港の姿そのまま。
子供の頃には当たり前だった、引き込み線の機関車の汽笛、貨物列車の連結音、漁船の汽笛、サンマのニオイ、重油が海に漏れたニオイ……。
今ここに立っても、静かで、無臭。
時代は変わる。
ドライブ中も休憩のたびにオイルゲージチェック。
オイルの目立った減りは見られず。
「うーん」
半年間の走り方が問題だったんだろうか。
クルマの性格上、それほど吹かすこともないし
上げてせいぜい2500rpmぐらいまで。
エンブレもそんなにかけて走った自覚もなし(エンブレ多用するとオイルの減りは早くなる)。
どちらにしてももう18万キロのエンジンで、前オーナーのオイル管理もよく分からないし、何らかの対策はしておいたほうがいいのは確実。
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