日頃、いろんな展覧会や個展やギャラリーで誰かの作品を見ていると
「おお!この作品はいいなあ」と思いながら
こういう絵を描くためには自分は生まれて来てないなあと思うことがよくある。
そこで、んじゃ自分はどんな絵を描くために生まれてきたのかと自問する。
そうすると、どうも10歳ぐらいまでには固まってたんじゃないか
と思うことがあって、時々考え込んでしまう。
10歳?
そんな早くに見つけられるものなのだろうか?
いや、それも最近になって気づいた。
「あ、10歳のときから変わってないや。」と。
二十歳になるまでに画風めいたものの探求を、少なくとも2回はやっている。
一度目は、デッサンを崩してデフォルメ。
二度目は完全な抽象。
それから30年経って、まだ画風の探求をしている。
今の僕の画風は大きく分けて
10歳の時に完成した具象
崩し絵
水晶の絵
魂のフォルム
抽象
の5つ。
増え続けてる気がする。
どれも自分の好きな世界なので、この5つのどれも捨てるつもりはない。
ただ「10歳の具象」 に関しては「魂のフォルム」とかなり密接な関連があって
魂のフォルムをちゃんとやっていくためには、どうしても10歳の時に完成したと思っていた具象を、もっときちんと煮詰める必要があると感じている。
人の身体はやっぱり素晴らしい。
特にヌードをもっとたくさん描きたいという衝動に突き動かされている。
水晶の絵
魂のフォルム
抽象
の5つ。
増え続けてる気がする。
どれも自分の好きな世界なので、この5つのどれも捨てるつもりはない。
ただ「10歳の具象」 に関しては「魂のフォルム」とかなり密接な関連があって
魂のフォルムをちゃんとやっていくためには、どうしても10歳の時に完成したと思っていた具象を、もっときちんと煮詰める必要があると感じている。
人の身体はやっぱり素晴らしい。
特にヌードをもっとたくさん描きたいという衝動に突き動かされている。
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