2015年9月29日火曜日

とりあえずのアシグルマを選ぶ

3日ぐらいは悩みました。147を直して乗リ続けるかどうかもまだ迷いつつ。


アシグルマの条件は…

  1. 中古車であること
  2. 147のディーラーの修理見積りより安いこと
  3. 2年ぐらいは壊れないこと(メンテナンス費用が安く済む)
  4. 自分が乗りたいクルマであること




候補その1:メルセデスEクラス



コレ(W124)か


コレ(W210)

W124は言わずと知れた名車。バブルの日本には、BMW3とこのEシリーズが溢れていました(Cの前の190という小さなベンツも)。その頃に一度だけ、1週間ほど借り出して乗ったことがあります。
すっかり惚れ込んだクルマの一つです。
でもさすがに四半世紀経った今ではメンテナンスフリーという訳にも行かない気がします。価格も次第に上がってきて、良い物は300万を超えます。

W210は今底値です。買うなら今買って、直しながら乗るのがいいでしょうね。ただこれはW124以上にこわい。だいたい夏の高速でレッカーに乗っかってるのはこれ。モデル的にもあまり気に入ったモデルではなく、早々に候補から消えました。



候補その2:スバルレガシィツーリングワゴン



ちょっと前にスバルのラインナップから消えたモデルです。でもまだまだ値段がこなれてませんね。
実は4年ほど前まで、家にはBL型のレガシィがありました。

いい車でした。
スバルは完璧ですね。デザイン以外は。



候補その3:AlfaRomeo147


う〜ん…。
次に乗るならマニュアルですね。



候補その4:BMWの何か


本当はこんな感じで行きたい。

が、現実的ではない。



まあ、こんなイメージ。

とにかくシュッとしたのがいい。
ツリ目のデブは好きじゃないノデ。

おまけ

まあ、ハナから予算範囲は超えますが、それ以上にクラッチ交換2万キロ/65万円が壁。
でも2年は乗れるか……。



2015年9月28日月曜日

2015年9月27日日曜日

Alfa147、ついに完壊

長年付き合ってきたAlfa147がとうとうダメになってしまいました。
長年ていったって、10万キロも走ってないんだけど。

数年前からセレスピード(半自動変速機)のトラブルで、何十万円も出費が続いていたのですが、先日とうとうギアボックスがお亡くなりに。
ユニット交換は必至。
修理費見積もりは90万円。

いやディーラーの見立ては血も涙もない。

とりあえずは、当面の足を確保しなくてはなりません。


2015年9月25日金曜日

さよなら147



三度目のレッカーです。
夜も更けた頃、帰宅途中、自宅まであと数キロというところ
交差点を曲がる瞬間に突然のギア抜け。
瞬間的に判断して路肩に寄せる。

「またセレか!」

ニュートラルから1に入れてみる。入ります。
アクセルを踏む。
「ガラガラガラガラ!」
音はすれども前には進まず。
今度はセレではありません。

「クラッチやったかもなあ」
しかし前回の車検では「クラッチはまだ大丈夫」とのディーラーのお墨付きがあったはず。

とにかくJAF様を呼んで待つ。
今回はかなり待たされました。
2時間ぐらい。
心細かったです。
JAFのレッカー車が見えた時は神様かと思いました。



翌日改めてディーラーへレッカー。

ディーラーのメカニック曰く
「クラッチから見てみないとわかりませんが、どうもギアボックスが逝ってる可能性があります」
「開けて閉じて10万、もしもギアが逝ってたら、ユニット交換になります。」
修理費見積もりは90万円超。

いやはや血も涙もない。

Alfaのディーラーだけじゃないんですが、以前からAlfaのディーラーには随分得心のいかない見積りや故障箇所の見立てを掴まされてきたこともあって、話を聞いているうちに段々バカバカしくなってきました。

クラッチならクラッチ板、ギアボックスなら歯車。
147以前のクルマだったら、どんなに壊れてもそういう見立てが返ってきて、そこで悩んでいたはず。

ギアボックスごと交換ってなんのためのメカなんだ。

少なくとももう二度とここには頼まない。

しかしさてどうするか。

これまでセレのトラブルの際にも、何軒か街のアルファのワークショップに打診してきましたが、とにかく揃いも揃って「セレはやらない」「コンピュータ診断ついてるのはやらない」とにべもない返事ばかりでした。

「そろそろ潮時かなあ」

闇の中でJAFを待つ間あたりから頭の中をよぎっていた思いが、時間ごとに大きくなって行くのを感じました。

こうなるともう突っ走ってしまうのが僕の良くない所。
Alfettaを手放した時にも後悔したはずなのですが。

これを機会に、147にさよならすることに決めました。

それにしても、当面の足を確保しなければ。

2015年9月19日土曜日