前述の通り、2010年も後半の方は、Column2010の更新があまりできませんでした。
なかなか更新できなかった理由を考えてみました。
改めて思い返すといろいろあります。
2010年は、けっこうこれでいろんな事があったのです。
例えば…
1、Twitterを多用していた。
その時言いたい、伝えたい、書き留めておきたい事の殆どが、Twitterの140文字で事足りてしまう事が多いこと。
思い立った時に書けるのはやはり便利。
移動中などにiPhoneからさっと書けるのも魅力です。
もっともTwitterも暮れに近くなるに連れて書かなくなりました。
実はTwitterで情報を発信したり受信することについては、未だに疑念と迷いがあります。ますますその疑念は深まる一方です。まあ、この辺の事情についてはまた改めて書く事にします。
2、音楽鑑賞に耽溺していた。
子供の頃から音楽が身近にある生活を送って来た事もありますが、最近、音楽が空間の気を変化させる事に気づいて、その実験も兼ねて、普段にも増して 音楽を聴きまくっておりました。この「音楽による気の変化」については非常に興味深い現象に気づきましたので、そのうち改めて書きたいと思っています。
それにしても、聴いているうちに、以前は聞き流していた名曲の数々に、改めてはまってしまうことになって、レコード屋さんに通うことになってしまってます。
3、仕事の在り方を再考していた。
去年からスタッフが相次いで去ったり入れ替わったり仕事そのものの状況が変化したこともあって、結果的に4〜5年ほど続いていたワークフローを終焉 させる1年になりました。実はこの数年間のワークフローは自分のためのものというよりは、流れに乗っかっていたり他人のためにと思って進めて来た事でもあ り、何を隠そう失敗も多かったのですが、やはり素晴らしい体験や、次への礎になるための重要なステップであった事は確かで、そのアイテムや筋をじっくりと 凝視し、何を捨てて何を拾い上げ育てて行くかを見極める、とてもとても大切な一年となりました。
友人やお客様、セッションクライアントのみなさんから見ると、私のポートレイトは人によって全く異なるかもしれません。ある人にとっては、佐藤千洋は 「インダストリアルデザイナー」であり、他から見ると「リーディングセッショナー」であり、はたまた「ミュージシャン」であり、あるいは「Webデザイ ナー」であり、「ジュエリーデザイナー」であり、「お坊さん」であり「ペインティングアーティスト」であり「スピリチュアリスト」であり、「執筆家」で あったり「起業家」であったり「CGクリエイター」であったり。。。キリがありません。
とにかく「○○だと思っていた」のは一面でしかないわけで、私としてはやりたい事をとにかくやりたいようにやってきただけで、自分の職業を一つに絞りたいと思った事は一度としてありません。
対外的に、その都度「デザイナーです」「セッショナーです」と述べて来てはいますが。
もちろん、まだまだやり足りませんし、何事かを成し遂げたかと言えば、自分ではまだ何もしてません。
とにかく2010年は十年単位での大きな節目になった事だけは確かなようです。
4、絵と音楽と気と瞑想
私の趣味を越えたライフワークの一つに「油絵」があります。
キャンバスに向かう時間は、瞑想できる大切な時間です。
今年は特にこの時間が長くなりました。
そして「気」のコントロールの事を考えて行くうちにどうしても突き当たるのが、絵と音によるコントロールなのです。これはとっても画期的です。ただ、ある程度の答えは出ましたが、研究としては一生続くのではないかなと思っています。
5、セッションがけっこう忙しかった。
これはデフォルトですね。いつでもあなたのそばにいますから。
…と、こんな感じで2010年は後半、ほとんどブログの更新が止まってしまったのでした。
楽しみにしてくれていた方には、本当に申し訳ないことを致しました。
2011年はしっかりブログ更新をルーチンに入れて、皆様のお役に立つ所存です。よろしくお願い致します。
なかなか更新できなかった理由を考えてみました。
改めて思い返すといろいろあります。
2010年は、けっこうこれでいろんな事があったのです。
例えば…
1、Twitterを多用していた。
その時言いたい、伝えたい、書き留めておきたい事の殆どが、Twitterの140文字で事足りてしまう事が多いこと。
思い立った時に書けるのはやはり便利。
移動中などにiPhoneからさっと書けるのも魅力です。
もっともTwitterも暮れに近くなるに連れて書かなくなりました。
実はTwitterで情報を発信したり受信することについては、未だに疑念と迷いがあります。ますますその疑念は深まる一方です。まあ、この辺の事情についてはまた改めて書く事にします。
2、音楽鑑賞に耽溺していた。
子供の頃から音楽が身近にある生活を送って来た事もありますが、最近、音楽が空間の気を変化させる事に気づいて、その実験も兼ねて、普段にも増して 音楽を聴きまくっておりました。この「音楽による気の変化」については非常に興味深い現象に気づきましたので、そのうち改めて書きたいと思っています。
それにしても、聴いているうちに、以前は聞き流していた名曲の数々に、改めてはまってしまうことになって、レコード屋さんに通うことになってしまってます。
3、仕事の在り方を再考していた。
去年からスタッフが相次いで去ったり入れ替わったり仕事そのものの状況が変化したこともあって、結果的に4〜5年ほど続いていたワークフローを終焉 させる1年になりました。実はこの数年間のワークフローは自分のためのものというよりは、流れに乗っかっていたり他人のためにと思って進めて来た事でもあ り、何を隠そう失敗も多かったのですが、やはり素晴らしい体験や、次への礎になるための重要なステップであった事は確かで、そのアイテムや筋をじっくりと 凝視し、何を捨てて何を拾い上げ育てて行くかを見極める、とてもとても大切な一年となりました。
友人やお客様、セッションクライアントのみなさんから見ると、私のポートレイトは人によって全く異なるかもしれません。ある人にとっては、佐藤千洋は 「インダストリアルデザイナー」であり、他から見ると「リーディングセッショナー」であり、はたまた「ミュージシャン」であり、あるいは「Webデザイ ナー」であり、「ジュエリーデザイナー」であり、「お坊さん」であり「ペインティングアーティスト」であり「スピリチュアリスト」であり、「執筆家」で あったり「起業家」であったり「CGクリエイター」であったり。。。キリがありません。
とにかく「○○だと思っていた」のは一面でしかないわけで、私としてはやりたい事をとにかくやりたいようにやってきただけで、自分の職業を一つに絞りたいと思った事は一度としてありません。
対外的に、その都度「デザイナーです」「セッショナーです」と述べて来てはいますが。
もちろん、まだまだやり足りませんし、何事かを成し遂げたかと言えば、自分ではまだ何もしてません。
とにかく2010年は十年単位での大きな節目になった事だけは確かなようです。
4、絵と音楽と気と瞑想
私の趣味を越えたライフワークの一つに「油絵」があります。
キャンバスに向かう時間は、瞑想できる大切な時間です。
今年は特にこの時間が長くなりました。
そして「気」のコントロールの事を考えて行くうちにどうしても突き当たるのが、絵と音によるコントロールなのです。これはとっても画期的です。ただ、ある程度の答えは出ましたが、研究としては一生続くのではないかなと思っています。
5、セッションがけっこう忙しかった。
これはデフォルトですね。いつでもあなたのそばにいますから。
…と、こんな感じで2010年は後半、ほとんどブログの更新が止まってしまったのでした。
楽しみにしてくれていた方には、本当に申し訳ないことを致しました。
2011年はしっかりブログ更新をルーチンに入れて、皆様のお役に立つ所存です。よろしくお願い致します。
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