2010年4月4日日曜日

絵を描く時間は、瞑想の時間

私は絵を描きます。
6歳の時に師事して以来
音楽をやらなかったことはあっても
絵を描かなかった事はありません。
絵を描いている時は、無我、無心。
ずっと変わってません。
だから
私にとっては、絵筆を持つ時間というのは、瞑想の時間でもあります。
最初はやっぱり考えながら描いている。
やがて無心に近くなってくると、勝手に絵筆が走ります。
こうなってくれれば、その日描いた意味がある。
いろんなものが降りてくる。
だから、一日のうち、5分でもいいから、キャンバスに向かうように心がけています。
誰かに見せようとか、誉めてもらおうとか、完成させようとか、いい絵を描こうとか
そういうのは全部邪魔。
ただ、描きたいから描くだけ。
絵は、うまくなったらおしまい。
型や、スタイルができたらまた一からやりなおし。
いつも素人のペンキ塗りのようでいたい。
自己満足の極致でありたい。
(Twitterより)

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