2010年2月18日木曜日

セッションというもの

時折、セッションを受けた人から、呼ばれることがあります。
呼ばれるというのは、「ふと」よぎる訳です。
といっても、やはりその辺はいろいろ気にかかる事があっての話ですから
何度かセッションを受けられた方の話です。
そういう時には、たいていその日のうちに
その方から予約の電話が鳴ったり、メールが来たりします。
自分でメールアドレスを交換している方にはメールを
そうでない方には、電話番号が分かっていれば、スタッフに電話をしてもらいます。
人によっては「なんで分かったんですか!」とびっくりされます。
こちらとしては、何となく、虫の知らせで。。。としか言いようのない
なんとも頼りない返事しかできない事がほとんどですけれど(ごめんなさい)。
今日もそういう方が一人いらっしゃいました。
しかも、今日の場合は、スタッフが先に虫の知らせを受け取ったパターンでした(笑)
そして、セッションをして、本当に良かった。
遠慮してなかなか電話できずにいたけれど、今日、セッションにして本当に良かったと
その方と僕と、本心からそう思いました。
この仕事を、お金のためでなく、ただ自分の趣くままに
自分の失敗や苦しみを乗り越えて来た経験や
職業上での経験から、一人ボランティアで始めてから
ずいぶんと月日が経ちます。(22年目)
最初は本当に気まぐれでやっていましたから、気楽なもんでした。
でも、不思議なものでだんだん増えてくる
初対面でも、僕の能力を見抜いて
相談してくる人もたくさんいるものです。
それは、僕の能力がどうとか、そういう話しではなく
やっぱり天が引き合わせてくれているのだなあと強く感じます。
そして、人に「お金を取って下さい」と言われて
初めて有料にした日から数えても、早3年が経とうとしています。
今でも、できることなら無料でやってあげていいのに。。。
と思うこともあります。
それはさすがにもはや難しいようですが。
私の能力は、男性としては結構珍しい(らしい)のと
「分かる」だけでなく、的確で実践的との評判をいただいて
もっと世に出たら?と言われる事が、何度もあります。
広告代理店にも、「今のセッション代金は安過ぎます。かえってアヤシいと思われますよ」
と釘をさされたことがあります。
けれども、そういうのはイヤなので、断りました。
もしもセッションが一日に何十人も来てしまっても
今の金額以上には上げたくないと思っているし
上げるつもりも全くありません。
一日に24人の方が来てしまったら、24人、セッションをします。
一人50分なんですから、10分の休憩はとれます。
24時間で、4時間は休憩できます。
そういう覚悟でやります。
でも、一日に24人でも少なすぎますね。
もっともっと役に立ちたい。
もっともっと、苦しんでいる人をたくさん救いたい。
最近、強くそう思う様になってきました。
何をしたらいいんだろう。。。
神の趣くまま、動こうと思います。

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